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August 2009
ギタレレをクラシックギター風に!
1/8サイズのスチューデントギターに変身

一見するとクラシックギター

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ヤマハのギタレレとクラッシックギターとの共通点は多い。例えば、スロッテッド。これはクラッシックギターの特徴だ。さらに12フレッドでボディにジョイントされている点。ギタレレと同くらいのサイズであるテナーサイズのウクレレは14フレッドや15フレッドでボディにジョイントされているものが多い。
今回は、そんなギタレレをさらにクラシックギター風にアレンジしてみた。まずサウンドホール周りの飾りである。これがあるとデザイン的にピシっと決まってくるのだ。
木目調のシールを丸くきって貼ればよい。ただし、それだけだと弱いので、その上にアクセントをつける。大理石調のシールを幅1ミリほどに切って木目調のシールの上から貼り付ける。大理石調のシールの不揃いなてかり具合が、貝のインレイ風でいい味を出してくれる。どちらのシールもビニール素材なので水にもつよく、野外で弾くことの多いギタレレにはちょうどよい。そして見た目はナチュラルである。
そして、もう一つの改造がチューニングマシン。ペグである。ギタレレのペグはスチール製でスチールカラーのシンプルなものである。これを飾りの効いた、ゴールドのモノに変更するわけだ。
この2点のブラッシュアップで見た目の雰囲気はかなり変わってくる。日本ではあまりなじみがないが、ヨーロッパでは1/4サイズや1/8サイズのクラシックギターが手ごろな価格で売られている。子供用のクラシックギターでスチューデントギターと呼ばれているのだが、それがちょうどこんな感じなのである。 青空の下で、いつもとは違ったメロディを奏でてみたくなる。そんなクラシックギター風のギタレレである。
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