November 2007 バンジョーギター 見た目と音色はバンジョー でも６弦のギター！それがバンジョーギター Blantonのバンジョーギター。ギターとして弾けるが音色はもちろんバンジョー 今回はバンジョーギターのお話である。見た目と音色はバンジョーのそれと同じ。丸いドラムの上に弦が張ってあり、ボディの後ろ側には木製のリゾネーターがついている。爪弾いてみればいっそうギターとの違いに気づく。まず、ネック幅が細い。普通のアコースティックギターと比べてかなり細い印象だ。またネック幅がヘッド側からボディ側まで太さにあまり変化がない。指板の幅がほとんど同じようだ。ブリッジ（下駒）は固定されていないので、チューニングする際には要注意。ブリッジの位置がずれてしまえば、弦長が変わってしまいピッチがあわなくなってしまう。 ネックは長く、ボディが円形なので、座って膝に乗せてもギターのように体にフィットしない。慣れるまではストラップを使ったほうが弾きやすいだろう。そして結構、重たいのだ。金属部分が多いのとリゾネイター部分が厚みのある木で作られているからだ。 音に独特の特徴があるから弾き語りようのギターというよりはインストルメンタル用のギターとして弾いてみたら面白いかもしれない。 *********************** ☆関連記事を読んでみよう！ ＞ジョンソン　リゾネーターギター（通称ドブロ） ＞南米原産の弦楽器ティプレ ＞UG-1000ウクレレギター ＞ヤマハ　ギタレレ ＞Kヤイリ　レディバード ＞タコマ　パプーズ ＞メロミュウのHPへ ＞ミニギターインプレッションのトップページへ ＞旅と散歩のフォトエッセイのトップページへ ＞『トラベルギターワールド』のトップページへ ☆掲示板に感想を書き込んでみよう！ ＞トラベルギターワールドBBS バンジョーギターを探すなら ☆ギターは楽天の楽器市場