デニムと作務衣は実は似ている。どちらも元は作業着として作られ発達してきた。だからどちらも動きやすく、そして定番カラーはブルーである。最近では中高年を中心に作務衣愛好家が多いらしい。僕もたまに作務衣を着て下駄をはいて散歩をしてみる。いつもの景色がちょっとだけ違ってみえるのはなぜだろう。下駄を履いて歩くと背筋がピンと伸びて姿勢がよくなり、ゆっくりと歩くようになる。やがて心のリズムがスローになって自分のまわりにゆったりした時間が流れてゆくのである。
デニムは普段着としてとても快適だが上下で着るとバランスが難しい。ヤボな感じになってしまいがちだ。以前、表参道で古着っぽいデニムの上下をかっこうよく着こなしている外国人を見かけた。それ以来僕もデニムの上下に挑戦しているのだ。年齢を重ねるごとにデニムをもっと上手に着こなし、作務衣も似合うようになりたいものだ。
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